【初心中級者】写真上達のコツ、意識する2つの事。

撮影の際にいつも意識していること、これで写真がガラッと変わります。

特にカメラを始めたてでなんとなく撮ってる、自分の写真の構図に見飽きた、マンネリ化している・・・

という方におすすめ!

この2つを意識する

・光と影

光と影を意識するだけで写真にメリハリが出ます。

いつもの風景や植物も意識すればその日の天気や時間帯で見え方が全く違います。

・構図(グリッド線を使ってみる)

構図の種類は知ってるけどなんとなく撮っていると曖昧になりがち。

グリッド線を使う事で何が撮りたいのかが構図で伝わる写真になりやすい。

光と影

普段から光と影、太陽の位置を意識しながら写真を撮る。

それだけで写真の撮り方、見え方、表現の幅や方法が変わってきます。

どう表現したいかで撮影の方法を考えるのも楽しいです。

順光、逆光など光の角度にも着目してみましょう。

上の2枚、ただ撮るのか、光を意識して撮るのかで葉っぱの印象が全く別物です。

光を意識すると葉脈の一本一本まで見えてメリハリのある写真になります。

光を意識した写真達。

木漏れ日でスポット光や逆光で植物の爽やかさ、夏の雰囲気を写してみました!

葉っぱの透け感、あえてフレアを入れることで夏らしさを感じる写真になります。

影に着目した写真達。

描かれた影がゆらゆら、地面に模様ができて面白い。

これも晴天ならではの影絵。

どの写真も影がいい味を出しています。

光と影を意識するだけで、何もないと思っていた地面や壁に着目するようになります。

構図(グリッド線を使ってみる)

グリッド線があると構図の整理が容易にできます。

なんとなく頭に入っているけど見返してみるとどの写真も似たような構図になりがち・・・

でもそう思い始めたら成長したいと思っている証拠!

そんな時は迷わずグリッド線を使いましょう!

グリッド線は撮影の際、黒い格子状の線。

線が交わったところに被写体を、線のところに地面や水平線などを配置すると

収まりのいい安定した写真になりやすいです。

グリッド線を使い始めてからいつもとは違う構図や被写体の配置をするようになりました。

これが結構楽しい。

でも1つ注意が必要

グリッド線を使うとなんとなくいい感じの写真になるので、自分の足で動くことを忘れてしまいがち。

前後に動いたり、しゃがんだり背伸びしたりと色々試しながら撮影することを

忘れないようにしたい!

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感想

上達のコツはまだまだたくさんあるのですが他のブログなどではあまり見ない

自分が実践してこれはいいなと思ったことを記事にしました!

初めはグリッド線を使用するのに少し抵抗がありました。

カメラに撮らされてる感、構図が頭に入ってない証拠だ、とか謎のプライドが邪魔していました。

使ってみると失敗が減り、どんな背景でもいい感じの写真になるという自信がついて

撮影の幅が広がりました!

失敗が減るってお仕事では本当に大事。

いっぱい失敗したからこそグリッド線のありがたみを感じます。

自分の撮影にマンネリしてきたらぜひ使ってみてください!

自分の写真に飽きてきたら成長の証!!

今回使用したレンズ⇩

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