Zマウントのレンズ側でF値を変えないようにする設定方法

勝手にF値(絞り)変わってる・・・Zシリーズを使用していて困った出来事。

NikonのZマウントの一部レンズでF値を変えられるのが原因でした。

富士フイルムもレンズでF値が変更できますが絞りリングを回す際にはカリカリとクリック感があり

少し触れたぐらいではF値は変わりません。

Zシリーズはいつの間にか変わってる、それが頻発。便利だと思っていた機能が少し邪魔に・・・。

今回はZマウントレンズでF値(絞り)を変えないように設定します!

絞りの設定変更

Z 24-70mmf2.8のリングの構成はこんな感じ。

上からピントリングズームリングコントロールリング

このコントロールリングの設定を変えれば不意なF値変更を防げます。

一段下がっているので触れることはなさそうな気もしますが、軽く触れて回転してしまうと簡単に絞りが変わります

設定の変更はカメラにレンズを装着した状態で行います!

①まずはカスタムメニュー → 操作

②カスタムボタンの機能

③一番下のレンズのコントロールリング設定

※レンズを装着していないとレンズのコントロールリング設定の表示が出てこないので注意

④設定しない

上記のやり方でコントロールリングに触れても設定変更をOFFにできます。

絞り以外にも露出補正ISO感度も割り当てることができます。

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設定後の使用感

F値が気づかないうちに変わるということがなくなって撮影がしやすくなりました!

人物撮影で、ポージングや衣装を直してる間にコントロールリングに触れてF値が変わっていたりちょっとテンションが下がっていたがそれがなくなりストレスフリー!!

三脚に立ててじっくり撮影する人などは邪魔にならずむしろ使い勝手のいい機能かもしれません。

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