仕事で家族写真撮影をしております！その中で使用しているレンズをランキングで紹介！
単純に使いやすさも大事ですがその場にあったレンズ選びが大事です。
どんな写真が撮影したいのか。お客様がどんな写真を望んでいるのか、どう撮れば喜んでくれるのか。撮影の目的も大事です。
作例を見ていただいて参考になれば嬉しいです！
家族写真や前撮りなどはX-Pro2とX-T2の2台体制です。
所有レンズの紹介
単焦点レンズ
・XF18mmF2 R ・XF23mmF2 R WR ・XF35mmF1.4 R ・XF90mmF2 R LM WR
ズームレンズ
・XF16-55mmF2.8 R LM WR
５位 XF18mmF2 R
単焦点レンズの18mm(フルサイズ換算27mm相当)とてもいいレンズなんですが人物撮影で使用するには個人的に画角が広い・・・。そしてXF16-55mmF2.8 R LM WRと画角がカブるうえにオートフォーカスもXF16-55mmの方が早い、汎用性も低いので仕事での使用頻度は少なめ。XF16-55mmを持っていない頃は使っていたのですがそれでも出番少なめ。現在では完全にプライベートレンズになっております。
XF18mmF2 R作例
プライベートレンズになってます！観光や風景メインの旅行で持っていきたいレンズ・・・
4位 XF16-55mmF2.8 R LM WR
レッドバッジズームレンズ16-55mm(フルサイズ換算24-84mm相当)使い勝手が良くAFもかなり速いです！オールマイティな標準ズームレンズ！色んな場面で撮影に対応できます！1本持っていれば安心なレンズです！F2.8で充分ボケて明るいレンズですが、単焦点に比べてボケが物足りない・・・。そして他のレンズに比べて重いです。重さに関しては比べる対象が単焦点なので重いのは当たり前ですがやっぱ軽い方がいい・・・。お仕事で使う場合はX-T2のバッテリーグリップ付で使用していて、外観がとてもかっこいいです。バッテリーグリップ付きの本体との相性がとてもいいです。
屋外での組み合わせはXF90mmF2 R LM WRとの組み合わせ。
屋内では広さで変わりますがXF35mmF1.4 Rとの組み合わせで使用してます。
XF16-55mmF2.8 R LM WR作例
なんだかんだ言いましたがしっかりボケるし単焦点に負けてないです。解像度に人のお肌の表現もめっちゃいい。使わないとしてもやっぱり撮影に持っていきたいレンズです。
3位 XF23mmF2 R WR
単焦点レンズ23mm(フルサイズ換算35mm)。主に室内での撮影や風景込みでの撮影で使用します！とにかくピントが早いです。子供が急に寄って来てもピントが合います！子供の目線がもらえやすい距離感と人の目の画角に近いためストレートで日常に近い自然なカットを撮れます！スッとピントが合う感じがたまりません！屋内では今のところこのレンズが1番使い勝手がいいです。
屋内で撮影する場合は2台のうちどちらかにつけています。
XF23mmF2 R WR作例
お部屋では無敵の機動性と撮影能力です。
2位 XF90mmF2 R LM WR
単焦点レンズ90mm(フルサイズ換算137mm相当)主に屋外で使用！屋外で背景を思い切りボカしたい時に使用します！あとは背景がゴチャゴチャしていて構図が作りにくい時などです！圧縮効果もあり背景のボケもいいので「さすがプロ！」と言ってもらえやすい写真が撮れます。お客様との距離がひらくのでポージングなど大きな声を出す必要がありますが逆に距離があることでカメラマンが気になりにくく自然な表情が引き出しやすいです。屋外ではよく使います！
XF90mmF2 R LM WR作例
やっぱりいいレンズだ・・・。ロケではどんどん使っていきたいです！
1位 XF35mmF1.4 R
単焦点レンズ35mm(フルサイズ換算53mm相当)屋内外問わずとても使えるレンズです！ピント合わせ時たまに迷ったりガタついたりしますがそれを許せるほどのフワフワの描写で家族や子供の写真に最適です。寄ればボケるし引けば全体も撮れる。多少引いても背景との距離があれば充分ボケます。撮影中データの確認時でモチベーションが1番上がるレンズです。人の見え方に近い画角なので構図も作りやすいです。この1本で相当なバリエーションの写真が撮れます。もしかしたらこれ一本で撮影できるんじゃないかと思えるほど。
こちらのレンズは撮影中屋内外問わずどちらかのカメラについてます。
XF35mmF1.4 R作例
神レンズにふさわしい・・・
さいごに
プライベートでの使用頻度とは順位が変わります！プライベートでは気軽に撮れることを重視。お仕事ではその場に合ったレンズの使用。家族写真や前撮りの場合のランキングなので他のジャンルは全然変わって来ます！本当にお客様のいい写真を撮りたいならば自分も楽しまなければいけません。なので自分のモチベーションが上がるレンズを使うのはとてもいい方法です！自分の緊張やうまくいってない感じなどお客様には伝わるのでお子様も全然笑ってくれなくなります・・・。なので自分がまず楽しみましょう！それには好きなレンズとカメラを使いましょう！
XF18mmF2 Rレビュー
XF23mmF2 R WRレビュー
XF90mmF2 R LM WRレビュー
XF35mmF1.4 Rレビュー
