【使い方・充電方法】ANKER PowerHouse(アンカーパワーハウス)スマホやパソコンを何回充電できるのか!

Anker PowerHouse200(アンカーパワーハウス200)購入しました!

2週間の車中泊予定があるのでそれに伴いポータブル電源の購入を検討・・・。

車で充電できるのがありがたい!

なぜANKERなのか、なぜPowerHouse200にしたのか!

カメラマンとして気になるのがカメラやストロボのバッテリー、パソコン、電池など充電してどのくらいバッテリーを消費するのか。気になったことを試していきました!

充電時の注意点など。

なぜANKERにしたのか

なぜANKERにしたのか理由は2つ

正弦波である

普段家庭で使用している波形が正弦波です。今回購入したPowerHouse200も正弦波なのでパソコンやスマホ、精密機械など安心して充電できます。他の波形は比較的安価なものが多いですが金額よりも機器への影響を考慮して正弦波のものを選びました。

波形にはいくつか種類があり正弦波意外のものを使い続けると後々壊れたりと不具合が起こる、とくにカメラやパソコンなど仕事に使う相棒的な存在なので壊れるのは勘弁!ということで正弦波のものを選びました。

メーカーを揃えたかったから

以前からモバイルバッテリー、スマホの充電ケーブル、カーチャージャーをANKERの製品を使っていたので後々安心かなと思ったため。

統一感もほしかった!笑

なぜPowerHouse200にしたのか

第一希望はPowerHouse400でしたが色々と悩んで・・・

こちらも理由は2つ

家庭用コンセントと車での充電が可能

本体の充電は家庭用コンセントと車でのカーチャージャー(USB Type-C PD対応)での充電が可能。

主に車中泊、車での移動がメインなので移動中は充電できるので容量はある程度小さくても大丈夫かなと。

車で充電ができなかったらPowerHouse400を購入しておりました、ちなみに400も車での充電が可能。

車での充電で必要な物

・PD対応のカーチャージャー

・PD対応のUSB Type-Cケーブル

カーチャージャー、ケーブル。どちらもPD(Power Delivery)対応商品のみ。

400がちょっと高い

PowerHouse200が¥29800 400が¥39800 ちょっと自分には400は高かった・・・。

今後車中泊やキャンプなどどれだけ行くかわからないので・・・最低限使いやすい物でいいかと思い200にしました。

災害時などは絶対大きい方がいいと思いますが。

本当は余裕があれば400が欲しかった・・・笑

ANKER PowerHouse200 スペック

AC出力波形 正弦波

AC出力周波数 60Hz

AC出力電圧 110V

バッテリー容量 57600mAh

充電方法 ACアダプター、USB-C PDポート、ソーラーパネル(別売り)*Anker PowerPort Solar 60

出力方法 ACコネクタ×1口、USB-A×2、Type-C(PD対応)×1、シガーソケット×1

定格出力(AC) 100W

出力可能最低温度 -10℃

出力可能最高温度 40℃

重量 2.7kg

幅 190mm

奥行き 118mm

高さ 138mm

付属品

PowerHouse200の付属品。

本体充電用のACアダプタと取扱説明書とサポートセンターへの連絡先。

使用方法

シガーソケット、USB、ACの差し込み口の上にあるスイッチを押すとON電源が入ります。

ONにした箇所の電源が使用できます。

AC電源とシガーソケットは同時に使用することはできません。USBとの併用はどちらも可能です。

注意点!

パワーハウス側のUSBをONにしないままType-Cに差し込むと充電するつもりだった側の機械でPowerHouse200本体を充電してしまい機械の方を故障させてしまうので必ず確認しましょう!

USB Type-Cで機器を使用、充電する際はONになっているか必ず確認してください!

特徴としてパススルーが可能です!

パススルーとはPowerHouse本体、を充電しながら電力を使用することです!

ですがPowerHouse200のパススルーはACで本体を充電時のみ使用可能でType-Cで本体を充電中はパススルー不可です。

充電した物

・エネループプロ単4電池 4本

・FUJIFILM カメラX-T4 バッテリーNP-W235

・FUJIFILM カメラX-Pro2 バッテリーNP-W126S

・iPhone12

・MacBook Pro 13インチ

・Profoto ストロボ A1X バッテリー/100498

・Wi-Fiルーター Aterm MP02LN

5/22追記↓

・アイリスオーヤマ 電気毛布 140×80 EHB-1408-T

・iPad Pro 12.9インチ 第3世代

充電の減り方なども気になるところ。

難しいことはよくわからないのでこれを充電したら何%減ったとか単純に載せていきます!

充電の順番はバラバラに載せてます、わかりにくかったらすいません。

エネループプロ単4電池 4本

エネループ単4電池 4本 AC電源にて充電。

3%使用

残量100%→97%に減りました。

電池2本はあまり使っていなかったのでほぼ2本での充電です。

AC電源が1つなので充電がカブるとなにかと不自由しそう。

電池のみ↓

写真のものとは違いますが充電器とセット↓こちらの方が使い勝手が良さそう

FUJIFILM X-T4 バッテリー NP-W235

X-T4バッテリー 残り1メモリのところでAC電源で充電。

16%使用

残量49%→33%

USBでも充電できたんですが今回はAC電源にて。

バッテリー1つあたり約600カット撮影可能とのことですが実際はもう少し撮影できます!

さすがに車中泊で毎日600カット以上撮ることはなさそうなのでまぁ・・・大丈夫かな!

600カット撮影可能となってますが普通に1000カット以上撮影できてます!

FUJIFILM X-Pro2 バッテリー NP-W126S

X-Pro2バッテリー 電池切れの状態からAC電源で充電

7%使用

残量100%→93%

X-T4のバッテリーに比べると電気の使用量は少ないです。

X-Pro2,X-T2は同型バッテリーで1つあたり約300カットで充電が切れます。日々そんなに撮影しなければそんなには負担にならなそう!

iPhone12

iPhone12 58%の状態からACで充電

3%使用

残量97%→94%

概要にはスマートフォン15回充電可能とのこと。それぐらいいければ安心です!1日1回充電くらいなので大丈夫そう。

走行中にカーチャージャーで充電できることもありスマホは心配なしです。

MacBook pro 13インチ

MacBook pro 13インチ26%の状態からACで充電。

40%使用

残量93%→53%

MacBookだと3回は充電可能とのこと。

電源を入れたままスリープ状態で充電。みるみる内にPowerHouse200のバッテリーが減っていきどこまで減るんやー!と思いながら見ておりました。

作業しながらの使用はかなり電気持っていかれそうです。パソコンは節約しながら使用した方が良さそう。写真を保存したり数枚レタッチするくらいじゃないと数日の車中泊は厳しいかも。

本体充電もゆっくりだったので心配。パソコンと他の機材を充電する日はズラした方が良さそう。

Profoto A1X バッテリー/100498

Profoto A1X バッテリー 残り1メモリからACで充電。

1%使用

残量94%→93%

意外と減らなかった!今回の車中泊ではあまりストロボの出番はなさそうなので問題なし。

Wi-Fiルーター Aterm MP02LN

Wi-Fiルーター Aterm MP02LN 電池切れの状態からACで充電。

5%使用

残量53%→48%

こちらも使う時以外は電源OFFと車での充電をすれば問題なさそう。

アイリスオーヤマ 電気毛布 140×80 EHB-1408-T

アイリスオーヤマ 電気毛布 140×80 EHB-1408-T 温度調節が強→弱で調節可能

中 1時間使用 16%使用 残量94%→78%

弱 7時間半使用 68%使用 残量78%→10%

中と弱では使用できる時間がかなり変わります。

温度調節はスライド式のスイッチで細かくできます。弱でも工夫(マットレスなど使用)すれば結構暖かいのですがそれでも寒い場合は中と弱の間で使用した方が長時間使えそうです。

弱で使えば一晩は余裕で使えてスマホの充電まで余裕でできます。

中で使用すると1時間で16%消費するので朝起きた頃は残量がギリギリです。

強だとどれだけ減っていくのか・・・。

iPad Pro 12.9インチ 第3世代

9%の状態からAC電源で充電

25%使用

残量100%→75%

単純に3,4回は充電できますね!こちらも計算しながら使用すれば問題なさそう!iPadをあまり有効活用できてないので使う予定は少なそう・・・。

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充電方法 車・家庭用コンセント

家庭用のコンセントで充電する場合はこちらに付属の充電ACアダプタを差し込みます。

車での充電↓

車で充電する場合はカーチャージャーとType-Cケーブル(どちらもPD対応)が必要となります。

カーチャージャーはエンジンをかけると青く光ります。

エンジンをかけた状態でPowerHouseの電源はOFFの状態。

Type-Cに差し込むと充電が始まります。はじまると残りの%が常時表示され、電池マークがピコピコします。

充電が始まらず画面が暗いままの場合があるので抜き差しすると充電がはじまります。始まらない場合は何度か抜き差しを繰り返してください。

車での充電は1時間で10%ほど回復してくれました。車で0%から満タンにするには単純計算で10時間必要ってことですか・・・!

感想

見た目もカッコいいですし充電もしっかりできるので個人的にはかなり満足です!充電中も何か音がするのかと思いきや無音です。

そしてメーカーも揃えておいてよかったと感じてます。

車中泊、キャンプには欠かせない物になりますね。

外でもしっかりした電源が使えるのは安心です。

X-T4を2ヶ月使用して正直な感想

Profoto A1Xレビュー

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