X-T4を購入してからの個人的な感動ポイント、レンズ別の作例レビューを紹介させていただきます!
X-T2からのX-T4なので相当な進化を実感しました。
仕事柄X-T2.X-Pro2でも十分だったんですが操作性が似ている機種で二台体制で検討していたのでX-T4を導入。T2とPro2ではファインダーの位置が違ったりボタンの配置の違いでプチストレスを感じていました。
そこが改善されればいいかなぁなんて思ってたらそれ以上の使い勝手のよさに感動しました!購入を検討されてる方の参考になればと思います!
X-T4にはバッテリーの充電器がありません。他にも必要だなと思うものをリストアップ「一緒に買っておけばよかった・・・」というのを防げるかもしれません!
自分はまたヨドバシに行くことになりそうです・・・笑。
X-T4外観、付属品
モニターはX-T4からチルト式からバリアングルモニターになってます。X-T2よりもほんの少し本体のサイズが大きくなってます。グリップも良くなってて持ちやすいです!ボタンも以前と少しずつ変わってます。
上がX-T2,下がX-T4ダイヤルの数字も若干変わってます。大幅な変更はないのでそこまでの使いにくさはなさそう。
上の写真がマイク端子とリモートレリーズ端子、下の写真がHDMI端子(Type-D)とUSB端子(Type-C)←こちらの端子で充電。
バッテリー充電器が付属してないので付属のUSB-C充電器をX-T4に接続してバッテリーを充電します。 充電のケーブルが両端ともUSB-CなのでパソコンがUSB-Cの端子がない場合は買い足しが必要です・・・
個人的にはちょっと面倒。予備のバッテリーも同時に購入したので本体に差し替えて充電しなきゃいけない・・・。今まで画像取り込みで使用していたケーブルも使えないので変換ケーブルあたりを買い足さなければ・・・。SDカードを差し替えに抵抗がなかったり、パソコン本体にUSB-Cの差込ができる場合はそのままで大丈夫です!
付属品たち。バッテリーと充電ケーブルとヘッドホン用変換アダプタ。バッテリーが巨大化してます!スマホのように直接本体につなげて充電するのでバッテリーを抜いて充電することはないですが予備のバッテリーも本体で充電しないといけません。
付属のカメラストラップがかなりいいです!買い替える必要なし!厚みがあってクッションも柔らかい、裏側は滑らない素材になっているので肩から落ちる心配が少なくなりそう。このクオリティが最初からついているならずっと使い続けたい・・・。FUJIFILMの刺繍もとてもかっこいいです!何気にめちゃくちゃテンション上がったところです笑。
今まで予備のバッテリーを購入したときは上のバッテリーのようにいい感じの袋が付属していたんですが、今回のバッテリーNP-W235はノーマルのビニール袋です。なので気になる方はバッテリーのケースなど購入した方が良さそうです。
X-T4と一緒に欲しい物
USB-CとパソコンのUSBの変換(ケーブルorアダプタ)
予備バッテリーのケース(予備バッテリー購入時)←気になる方だけ
NP-W235専用バッテリーチャージャー BC-W235
スペック・仕様
・映像素子 APS-C X-Trance CMOS4センサー 有効画素数:約2610万画素
・記録メディア SD/SDHC/SDXCカード
・ファインダー 0.5型有機ELファインダー 約369万ドット(視野率約100%)
・液晶モニター 3.0型バリアングルタッチ式液晶モニター 約162万ドット
・撮影感度 標準出力感度 ISO160~12800 拡張モード ISO 80/100/125/25600/51200
・本体質量 バッテリー、メモリーカード有/無 607g/526g
・電源 充電式バッテリー NP-W235(リチウムイオンタイプ) 撮影枚数 約600枚(エコノミーモード)、約500枚(ノーマルモード) 撮影電池寿命 (4K)約85分 (Full HD)役95分 連続撮影電池寿命 (4K)約110分 (Full HD)約130分
・連写性能 15コマ/秒
・フィルムシミュレーション PROVIA/Velvia/ASTIA/ACROS/ETERNA/ETERNAブリーチバイパス/クラシッククローム/クラシックネガ/PRO Neg.Hi/PRO Neg.STD/モノクロ/セピア
・カラーエフェクト カラークロームエフェクト/カラークローム ブルー/グレイン・エフェクト/モノクローム カラー/明瞭度
・6.5段手振れ補正
・アプリ経由で無線でのファームアップが可能←これがめっちゃいい!
感動ポイント
1. 6.5段ボディ内手振れ補正
2.グリップのフィット感
3. アイセンサーのレスポンスが早い
4. レンズのレスポンスアップ(XF35mmF1.4 R)
5. EVF・背面液晶が美しい
6. 純正付属カメラストラップのクオリティと実用性アップ
7. 背面液晶タッチで撮影可能
8. コントラストの調整がトーンカーブで0.5刻みで設定可能
1. 6.5段ボディ内手振れ補正
シャッタースピード1秒は流石にブレますね・・・。多分自分が揺れてる笑
ここからXF90mmF2 R LM WRです。
XF35mmF1.4 RとXF90mmF2 R LM WRの2本で手振れ補正を試してみました!
XF35mmF1.4 Rはシャッタースピード1/2までなんとかブラさずに撮れました!息を止めて撮影しましたここまで来るとシャッターの揺れや心臓の鼓動さえも気になるレベルです。ですがさすがに1秒は難しいですね!手は動かないようにできても体が動いちゃう・・・。
XF90mmF2 R LM WRはシャッタースピード1/5までブラさず撮れました!望遠レンズでこれはすごい!手振れ補正がかなり効いてます!かなりびっくり。望遠で手持ちだったら1/20くらいがいいところですが、本当に驚きですな・・・。撮影の幅が広がります!
2. グリップのフィット感
駆動時間の改善、バッテリーのサイズが大きくなったことで少しグリップ部が大きくなってます。
そのおかげでフィット感が増しております!自分はそんなに手が大きいわけでは無いですがX-Pro2やX-T2が持ちにくいなと感じてました!X-T2はバッテリーグリップを購入したことで改善!
バッテリーグリップを装着した感じまでは行きませんがそれに近い状態までX-T4は握りやすくなってます!スッと手に入り込む感じがとても好きです。
来年X-T4のバッテリーグリップを購入予定なのでそれもまた楽しみ・・・!
3. アイセンサーの反応が早い
X-T2・X-Pro2はファインダーを覗いた時、背面液晶からEVFへの切り替えのタイムラグと切り替わるまでのブラックアウトの時間がストレスでしたお客様の表情は一瞬で変わります。
良い表情を撮りたいのに切り替わるまではAFも効かないしシャッターも切れない・・・タイムラグと言っても覗き込んで撮影できるまで1秒かかるかどうかなのですがその1秒で撮影できなかったカットもありました・・・最近ではEVFのみ表示で撮影していたので不便でしたがそれもしなくて良くなりそう!
4. レンズのレスポンスアップ(XF35mmF1.4 R)
今のところAFのレスポンスの改善を実感したのがXF35mmF1.4 Rです。
AF時のピント合わせが速くなっており、カクついた動作も減ってます。X-T4すごいな。
X-Pro3でXF35mmF1.4 Rの動きの良さは聞いてましたがこんなに良くなっているとは・・・。そもそもそんなにストレスを感じてませんでしたが使い心地が良くなっていたのでこれはすごく嬉しい!ほかのレンズもさらに早くなってるんじゃないか?
X-T4ブースト時はAF最速0.02秒!エコノミー・ノーマルモードでも0.08秒、富士フイルム頑張ってる!
5. EVF・背面液晶が美しい
X-T2:カラー液晶ファインダー約236万ドット X-T3/X-T4:有機ELファインダー約369万ドット
X-T2/X-T3:3方向チルト式TFTカラー液晶モニター約104万ドット X-T4:バリアングル式タッチパネル付きTFTカラー液晶モニター約162万ドット
本当に綺麗になって嬉しいです!モニターが綺麗にならんかなぁと思っていた矢先のことなのですごく嬉しい!2回も嬉しい言ってる!笑
お客様もスマホの進化や趣味でカメラ持っている方も多く、撮影した写真を見てもらう時にモニターのキレイさというのはお客様に喜んでもらうかなり重要なポイントなんです。
6. 純正付属カメラストラップのクオリティと実用性アップ
X-T4のこのカメラストラップめちゃくちゃいいんです!相当テンション上がりました!
表はFUJIFILMの刺繍と光沢のある固めの布素材。裏面はグリップの効く柔らかいクッション生地。
クッションが重さを軽減してくれるので長時間肩にかけていても苦になりません。以前のストラップも少し滑り防止の素材を使ってある様子でしたが今回はしっかりとグリップが効いてくれます。
普通に別売で欲しいストラップです!
7. 背面液晶タッチで撮影可能
デジタル一眼カメラとしては今更感ありますが使ったことがなかったので嬉しいポイントでした!ですが実際にお客様の前では使いづらいですね・・・笑。使っているとアマチュア感が・・・笑。
あといつの間にか指が触れて謎の写真を量産していたのでタッチ撮影機能はOFFにしています。
感動したのに結局一度使っただけ笑。でも被写体をタッチするだけでピントを合わせてシャッターを切ってくれるので非常に便利です!
8. コントラストの調整がトーンカーブで0.5刻みで設定可能
まさか撮影前にトーンカーブを設定できるとは・・・。X-T2・X-Pro2ではできなかったハイライトとシャドウの数値が0.5刻みで設定ができます。細かい設定が可能なんです。
これはフィルムシミュレーションをカスタムする時に重宝しそうです。カメラマンを楽しませる機能が山ほど増えている!
使ってみて気付いた良かった点
・シャッター音が小さい
・モニターがキレイ(EVF/LCD共に)
・Xシリーズでの描写が安定(機種の描写のバラつきが少ない)
・アイセンサーでの切り替わりが早い
・バッテリーの持ちがかなりいい!
シャッター音が小さい
以前のXシリーズもシャッター音が大きかったわけではないですがさらに静かになりました。ブライダルの撮影など静かな場面でのシャッター音って意外と気になるものです。以前のシャッター音、結構好きで寂しい気持ちもありますが静かになったのは個人的には嬉しい事です!
モニターがキレイ(EVF/LCD共に)
X-T2: EVF236万ドット LCD104万ドット
X-T3: EVF369万ドット LCD104万ドット
X-T4: EVF369万ドット LCD162万ドット
以前からずっとモニターがキレイになることを望んでいたのですごく嬉しいです!X-T3を買わなかった理由に背面モニター(LCD)の画素数も少し引っかかっていたんです・・・(金銭面の問題もありましたが笑)モニターで確認して写真がキレイに見えるとテンション上がります!気持ちが上がるのは撮影する際にとても大事な事です!気持ちは写真にかなりの影響を与えますよね。モニターの写りが全てではないですがそれも1つの要素。
Xシリーズでの描写が安定
これは二台体制でお仕事する際にはかなり嬉しい。他メーカーは機種が新しくなると描写が変わっている場合が多くその写りが好きになれず前の機種を買い直すカメラマンもいます。自分も過去に経験があって「前の機種の写りの方が好きだったなー」と感じた事があります、逆にカメラを新しくして「この写りの方が好き!」と思ったこともあります。描写が変わる事は悪い事ではないのですが別機種の二台体制で撮影して写真にバラつきが出ると後の編集に少し手間がかかります。なので個人的に描写が安定しているのがとても助かる!そして今の富士フイルムの描写かなり好きなので変わらないで欲しい!
X-T4 センサーX-Trans CMOS 4
X-T2 センサーX Trans CMOS 3
X-T4/X-T2 XF35mmF1.4R どちらも設定は同じです。
X-T4とX-T2はセンサーが違うのですが描写がほとんど変わりません。若干X-T2の方がグリーンが強めに出ます。他社はセンサーが変わると描写が全く別物になります。なので富士フイルムは別機種でも2台体制時の編集がすごく楽!
アイセンサーでEVF/LCDの切り替わりが早い
LCDからEVFへの切り替わりのタイムラグがかなり短くなってます。X-T2やX-Pro2ではアイセンサーで切り替わる間に良い瞬間を撮り逃したりという事があるくらいアイセンサーでの切り替わりが遅かった・・・。なので仕事の際はいつもEVF表示のみで使用していました。X-T4はタイムラグがかなり短くなりアイセンサーを使用しての仕事での撮影が可能になりました!かなり嬉しい進化です!すごく嬉しい・・・。
バッテリーの持ちがかなりいい!
撮影可能枚数が以前のバッテリーよりも
300枚→600枚
となっているんですが。実際1日中ノーマルモードで撮影してみると。
1500枚以上撮影できます!
ブーストモードなどで撮影すると可能枚数がかなり減りそうですがめちゃくちゃバッテリーの持ちが良くなってる!
これはかなり助かります。
気になる点
・アプリとの連動が遅く、うまく繋がらない事が多い(Bluetooth/Wi-Fi)
・液晶はバリアングルよりチルトの方が使いやすかった
アプリとの連動が遅く、うまく繋がらない事が多い(Bluetooth/Wi-Fi)
X-Pro2/T2はすぐに繋がっていたけどBluetoothになってからX-T4がアプリと繋がらない事が多く非常に不便・・・。だったのですが最近は改善されたのかしっかり繋がってくれるようになりました!
あとは他のメーカーのアプリようにカメラで撮影したらリアルタイムでアプリで写真を確認できるようにして欲しい!パソコンではなくiPadやiPhoneでできるのが良い!
リモートが当たり前になった世の中これができないと仕事にならない場合もある・・・。
フラッシュエアも生産終わったしこの仕様はどうか導入して欲しいところ。
液晶はバリアングルよりチルトの方が使いやすかった
バリアングルは角度を変えて使用する際、チルトよりも動作が1つ増えるのでちょっと面倒・・・。たった1つの動作なんですが一瞬が大事。
X-T4バリアングルモニター
X-T2チルトモニター
バリアングル式はチルト式に比べてモニターを展開するまでに1つ動作が増えます。あとモニターがレンズの軸から大幅に外れるので意外と見にくくて水平取れてると思いきや気をつけてても斜めで撮ってたりする・・・。腕もあるかもですがこれに関しては慣れるかグリッドや水平表示で対応するしかなさそう・・・。
XF35mmF1.4R 作例
X-T4との組み合わせで6.5段分の手ぶれ補正の恩恵が。
Xシリーズの代表的な単焦点レンズXF35mmF1.4Rの作例から。
X-T4とXF35mmF1.4R 感想
XF35mmF1.4 RをX-T2,X-Pro2で使用していたときはAFの際「ガガガ、ガガ、ガガ」という感じでピント合わせの際の前後に迷うことが多々あったのですがX-T4で使用すると「ガガガ」くらいでほとんど迷うことはなくなりました。ストレスに感じるほどAFが遅かったわけじゃ無いんですが速いなら速い方がいいですからね!AFが速くなれば撮り逃しも少なくなります。色もすごくキレイに写ってくれてX-T4との組み合わせはバッチリです。
レンズ自体はボケの輪郭も柔らかくて寄ったり引いたり撮影するのが楽しくて一日中撮影しても飽きません!このレンズで人物撮影すると色乗りと背景のボケでかなりの確率で喜んでくれます!
・見た目とサイズのバランスの良さ!
・AFの速さ!
・色乗りがいい!
・X-T4の組み合わせで飽きずに1日撮影できる!
単純なことですがカメラの見た目は所有者のモチベーションが上がります。そのモチベーションが写真にとてつもなく影響を与えます。さらに自分好みの描写をしてくれるカメラならずっと使い続けたくなります。
XF23mmF2 R WRの特徴
・X-T4との組み合わせで手ぶれ補正6.5段。
・非球面レンズの使用により、画面の隅々まで高解像、撮影距離による画質変化を抑制。
・小型軽量で質量は180g。軽すぎて撮影中も苦にならない!
・最速0.05秒の高速AF、静音性に優れていて外ではAFの音が聞こえない・・・スッとピントが合います。
・防塵・防滴・-10℃の耐低温構造。X-T4も防塵防滴なのでこの組み合わせなら少しの雨くらいは気にせず撮影できそうです。
XF23mmF2R WR 作例
やはり6.5段分の手振れ補正はすごい。広角レンズとはいえ1/6秒でブレはありません。X-H1では最大5.5段分でしたがそこを超えてきました・・・!今までは1/6秒なんて怖くて使えませんでしたがこれからは夜撮影で使用できそうです!
XF23mmF2R WR 感想
X-T4とXF23mmF2 R WRどちらとも防塵防滴なのはとても心強いです!使い心地としては軽くてスナップ撮影が楽しい!ボディ内手振れ補正のおかげで夜のスナップでも活躍しそう!そのうち三脚なしでスローシャッターが切れる日が来るんでしょうか・・・。筋肉と集中力があればX-T4でもいける・・・?
暗い場所でのAFもスムーズに迷うことなくピントがきてくれます!低照度AFが強くなってます!結婚式、披露宴のスナップ撮影でも重宝しそうです!
XF18mmF2Rの特徴
・薄型のレンズで携帯性がいい!質量116g!
・18cmまで寄れることでダイナミックな写真を撮ることができる。
・しっかり被写体に寄ることで背景がボケるので広角ポートレートにも向いている。
XF18mmF2R 作例
XF18mmF2R 感想
高感度の撮影とボディ内手振れ補正によるスローシャッター撮影が可能となってます!
三脚の出番が少しだけ減ってます。星の撮影時は三脚を使用しましたが滝では手持ちでの撮影ができました。もっと滝を柔らかく見せたい方は三脚を使用するのがオススメです!
クラシックネガの破壊力がすごい。未熟な写真がフィルムシミュレーションによっていい感じの写真に見える・・・。
X-T4で使用することでXF35mmF1.4 R同様レスポンスが上がってます。どのレンズもさらに使いやすくなってます。
XF90mmF2 R LM WRの特徴
・X-T4とXF90mmF2R LM WRの組み合わせで6段分の手ぶれ補正の恩恵が受けられます。
・円形絞りで優しい丸ボケがとてもいいです!ポートレートやスポーツ撮影などにちょうどいいフルサイズ換算137mmの単焦点望遠レンズ。F2の明るいレンズでシャッタースピードを稼げます。
・絞り開放でもピントの合っている箇所はカチッとキレのあるシャープな描写。ボケとの差があり被写体が浮き出ているような最高レンズ。
・クイックリニアモーターで最速0.14秒の高速AF、表情の変化など撮り逃したくない場面では大いに役立ちます!フォーカス時の機械音が個人的に好きです。笑
・最短撮影距離60cmの撮影が可能。フルサイズ換算135mm付近で60cmまで寄れるレンズはなかなかありません。
・防塵防滴、-10℃の耐低温構造。屋外撮影も安心して撮影できます!
XF90mmF2R LM WR作例
XF90mmF2R LM WR感想
別のメーカーのレンズだときちんと狙った場所に合焦するのか不安で解放では使いづらいこともあるのですが、富士フイルムは安心して使えます。他のフジノンレンズに比べると若干コントラストが低く感じます。解像度もよくAFも速いのでいうことなしです!気になってるけどなかなか手が出しづらい画角ですが自分はとてもお気に入りです!
XF16-55mmF2.8 R LM WRの特徴、使用感
・X-T4との組み合わせで5.5段分の手ぶれ補正
・ズーム全域の隅々まで高い解像度にこだわったレンズ設計
・レンズ全面に富士フイルムの多層コーティングを施しゴーストやフレアを抑えている。
・リニアモーターの採用によりAFは最速0.02秒(X-T4装着時)静音高速のAFはシーンを撮り逃さずしっかりと撮影してくれます!
・防塵防滴、-10℃の耐低温構造。どこにでも連れ出せる心強い相棒になります。
XF16-55mmF2.8R LM WR 作例
いいちこ的な
XF16-55mmF2.8R LM WR感想
今回もPROVIA以外にクラシックネガやエテルナブリーチバイパスで撮りました。行きと帰りで見える景色が違うので散歩しながら撮るのは本当に楽しい!
単焦点レンズに比べるとやはりボケに物足りなさを感じるものの、XF16-55mmF2.8 R LM WRはお仕事には絶対持っていくレンズです。使用するしないに関わらずあるのとないのとでは安心感が全然違います。
このレンズ本当に買ってよかった・・・。あとレッドバッジズームレンズの超広角と望遠も描写は似ていてどれもしっかりとカチッと写してくれる頼れるレンズたちです。
感想
X-T2からのX-T4なので進化が凄かった、ばっちりお仕事にも対応できていてバッテリーの持ちも良く最高です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
FUJIFILM ミラーレス一眼カメラ X-T4ボディ ブラック X-T4-B