X-Pro1など初期のXシリーズのセンサーは現在のものより少し軟調で優しい描写とのこと。写りは世代によってわずかに差があり、シャドウトーンを「-1」に設定して抑えることでX-Pro1などの初期のセンサーの描写を再現できるとのこと。画質完全読本は富士フイルムの細かい情報が載っていてとても勉強になります。
青空が広がっていたんですが太陽に薄い雲がかかっていて柔らかい日差しでした。シャドウトーン「-1」の設定が実際の見え方と近くて撮影しやすかったです!そして撮った写真がすごく目に優しい・・・。柔らかい写りをしているのでインパクトはないもののずっと見ていられます。
X-T4とXF23mmF2 R WRの組み合わせ!秋の紅葉を撮影してきました!イチョウもモミジもここ何年かで1番キレイだった気がします。
PROVIA カスタム設定
フィルムシミュレーション: PROVIA
シャドウトーン: -1
作例
感想
シャドウトーンを抑えることで黒潰れしにくくなり日差しの強い日などには使いやすそう!富士フイルムって本当に飽きさせないですね・・・。画質完全読本で豆知識を得ながらそれを実際にやってみることで実感できる、富士フイルムのカメラを使っていて描写が好きだったり愛着が湧いてる人にはぜひおすすめしたい一冊!