フルサイズはAPS-Cに比べて明るい?いや、それともどちらも同じ明るさ?
結果は・・・フルサイズの方が明るい!!
じゃあどのくらい明るいのか?
なぜこれを調べたくなったかというと
以前フルサイズからAPS-Cに乗り換えた際に同じ設定なのに暗い気がするなぁ・・・と知人に話すと、フルサイズの方が明るいから、と言われたり、ネットで調べてみるとチラホラそんなことが書いてあったりなかったり。
いやでも絞りは同じだから同じ明るさなんじゃないか・・・?とか思ったり
いよいよ調べても明確に暗い!明るい!明るさは違う!って書いてる記事もない・・・
あるのはボケが大きいか小さいかとか。
なので手元にカメラあるしやってみるか!
どのくらい明るいのか、など詳細は写真付きで!
同じ状況で露出を合わせて撮ってみた
カメラとレンズはこちら
FUJIFILM X-T4とXF16-55mmF2.8R LM WR
Nikon Z7iiとNIKKOR Z 24-70F2.8 S
どちらもレンズは大三元と呼ばれるF2.8の標準レンズ。
ここでフルサイズ、APS-Cのカメラがあることが役に立つとは・・・!!
早速やってみましょう!
やっぱり違うぞ・・・フルサイズの方が若干明るい!
レンズの文字のところを見てもらうとわかりやすい。
同じ状況での撮影。
自然光ですがこの日は雲ひとつない青空で光の加減は変わっていません。
APS-CのF2.8がフルサイズのF4くらいの明るさでしょうか
目視でやってるからよくわからん・・・!
だとしたら一段くらい違うのでかなり撮影に影響しますね。そりゃ自分でさえも感覚的におかしいなって気づいたのが納得!
実際にやってみるとこんなに違うとは思わなかった。
フルサイズの方がレンズも大きいし集光量が多いということなのでしょうか?
この検証で過去に体験した事が間違ってなかったと確信に変わってよかった・・・
感想
百聞は一見にしかず、実際にやってみると面白いです。明るさってこんなに違うんだなと思いました。
同じF値でもセンサーサイズによって明るさが変わる、いや、、レンズの大きさで変わる?
また一つ疑問が生まれた・・・
今後も気になったことがあれば実践していきます!!