【解説】GODOX,AD200でオフカメラ、ワイヤレスストロボ撮影。

ワイヤレスストロボ撮影オススメの機材を紹介です。Godoxを購入!結論からいうと仕事でも安心して使用できる!コスパ良すぎるぞGODOX・・・

AD200とワイヤレスコマンダーX-ProFを購入。

接続も早くて使いやすいですよー!光量もなかなかのものです。

以前X-T2、EF-X500(富士フイルム純正ストロボ)とCactusV6iiを使用していたのですが相性が悪かったのか、発光しなかったり発光したかと思えば光量が設定どおりでなかったりめちゃくちゃでした・・・ファームウェアなども更新してネットで情報を探してなんとか使おうと頑張りましたがどうもこうもいかず仕事で使うにはあまりにも酷い状態でした。

使用機材

カメラ FUJIFILM X-T2X-Pro2

コマンダー Godox XproF(富士フイルム専用コマンダー)

ストロボ AD200

スタンド マンフロットナノポール4段ライトスタンド195cm

AD200性能・特徴

重さ560g(フラッシュヘッド含まず)、厚さ5cm。

500回のフル発光が可能チャージはフル発光使用時でも2.1秒スピードライトヘッドにはモデリングライトにLEDが内蔵されてます。持った感じはズッシリです、カメラに取り付けて使用しないのでそこまで気になりません。

チャージの時間は1/8ほどであれば連発できます。1/4で使用すると連続発光させて3発に1回0.5秒ほどチャージする感覚。

500回フル発光は撮影によりますが1日で使い切ることはないと思うので充分かと思いますが、予備バッテリーは購入しておいたほうがいいです。アマゾンで¥7500ほどです、ちょっと高いけどあれば安心感が違います。

TTLとマニュアルでの使用可能、ガイドナンバー52(スピードライトヘッド)60(フラッシュチューブヘッド)ハイスピードシンクロ撮影に対応。送信範囲は100m(使用条件によるかと)マニュアル時、調光補正は1/3刻み。

取説は英語と中国語のみですがクリップオンストロボなど普段から機材に触ってる方なら使い方はなんとなくわかる!・・・かも!

AD200外観と使い方

AD200本体とストロボヘッド。

フラッシュチューブヘッドタイプ(シルバーのカバーは別売り)も付属しておりスタンドに取り付けた際の角度を変えられるダボ付きの関節。

写真にはないですがバッテリーと充電器も付属してます。

ストロボヘッドはワンタッチで交換可能で他にもヘッドの種類があるため汎用性が高いストロボです。色々集めたくなっちゃうやつですな・・・笑

ケースの中はスポンジで仕切られてますがどこにどう入っていたかわからなくなってしまいました笑(なぜかうまいこと戻し切れない笑)

硬めのケースで中身を守ってくれそう。Godoxのネーム入り。

側面には取り付け穴と電源ON/OFFスイッチとマイクロUSB端子。マイクロUSB端子はファームウェアのアップデート時などに使用します。

裏側にも取り付け穴があります。

もう一方の側面。左のはバッテリー取り外しのスイッチをスライドさせるとバッテリーがぴょこんと頭を出します。

右のスイッチはスライドさせたままフラッシュヘッドを上にスライドさせると取り外すことができます。

モニターは見やすいです。

右上のボタンはテスト発光(赤く点灯していれば発光可能)左上はグループやチャンネルの変更、右下はモデリングライトの点灯、長押しでハイスピードシンクロの切り替え。

左下はTTLやマニュアル発光の切り替え。真ん中の丸はくるくる回して調光します。

XproF(富士フイルム専用コマンダー)

X-T2にバッテリーグリップ、XF90mmF2とGodox XproFを取り付けてます。なんかめっちゃかっこいい!笑

電池は単三です。重量80gで軽いので負担には感じません。

XproFモニター。大きくて見やすいです!チャンネル表示の横にカメラマークが表示されていたら正常に接続されています。まれに表示されない時があり、発光しますがハイスピードシンクロ撮影ができないようです。その場合電池を外してみたりやってみてください。

モニターすぐ下の4つのスイッチ、一番左は照射角、長押しでチャンネル設定。その横は表示ありませんがハイスピードシンクロの切り替え。またその横はグループ変更。一番右はストロボ側のモデリングライトの点灯。

その下左はTTLやマニュアルのモード切り替え。その下はテスト発光

右側は本体の詳細設定。その下は表示切り替え。表示を切り替えると複数のストロボの調光や照射角が設定可能になります。

真ん中のダイヤルで調光や照射角の変更ができます。

説明が長くなりましたが簡単にいうとAD200のモニターでの設定がXproFでも可能です!

チャンネルとグループを合わせればすぐにストロボ発光可能で特に設定は必要ありません。

撮影

昼間でこの日は快晴。フル発光で照射角は200mm。AD200と右の樹木との距離は3~4m離してましたがしっかり照らしてます!これは使えるぞ!笑

実験しながらテンション上がってました。

発光させてないとこんな感じ。昼間のこの距離でしっかりストロボが効いていたのがわかりましたね!

X-Pro2にも取り付けて見ましたがかっこいいけど自分的にはちょっとしっくりこない・・・。でも問題なく使用可能です!

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さいごに

AD200、XproF買って大正解でした!AD200は¥35000、XproFは¥8500←前よりちょっと高くなってる!笑 ですがカメラ2台体制なのでコマンダーをもう一個購入を検討中!(わざわざ付け替えての撮影が面倒・・・あと予備として)

ワイヤレスでストロボ撮影ができると屋外でも印象的な写真を撮影できたり撮影の幅が広がります。バッテリーなので持ち運びも便利で重宝してます。

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