【作例あり】グレインエフェクトでPRO Neg.Stdにノイズを足して撮影してみた

スタジオなどでライティングしたポートレートでの用途がメインのPRO Neg.Std。発色はPRO Neg.Hiに近いですが階調が優しく晴天ではすっきりとした写真になります。

白飛び黒潰れしにくく粘りがあるので好みの露出で撮影しやすいです!日陰で撮影しても一筋光が入れば印象的に、そしてハイライトもシャドウもどちらもしっかり表現してくれます!扱いやすくて撮影後に編集するのに向いているフィルムシミュレーションです。グレインエフェクトを足してみるとどうなるんだろうと思いましたが自然に使えます。階調がやさしいのもあり、懐かしい描写になりました。

X-T4とXF35mmF1.4Rの組み合わせ。最近この組み合わせが多いので画角が体に叩き込まれています!

初めていく神社だったんですが完全に登山でした・・・。写真撮りながら歩いて片道1時間以上かかりました・・・笑

グレインエフェクトとは

作例

まずはグレインエフェクトの強度/粒度の比較から。

強/大
強/小
弱/大
弱/小
 OFF

ここからはグレインエフェクト強/大です!

昔、休憩所だったんでしょうか。建物は新しいです。

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感想

PRO Neg.Std久しぶりに使いました!これから人物撮影が増えてくるのでかなり重宝しそうです!グレインエフェクトとも相性がいいですが編集に向いたフィルムシミュレーションでもあるので最初から編集するつもりで撮るのであればグレインエフェクトは使わなくてもいいのかも。撮って出しのこの感じが好みならぜひ使って見てください!明暗差のあるところでは力を発揮します!

それにしてもほぼ登山の神社でした。疲れたけど清々しい気分です!

グレインエフェクトとは

クラシッククロームをフィルム風にカスタム

PRO Neg.STDを素朴な雰囲気にカスタム

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