XF23mmF1.4R LM WRは描写もすっきりと透明感があって素晴らしいレンズ。
ですが中途半端な距離感で撮影すると何をどう撮りたいのか伝わりにくい難しい画角・・・
構図や光など意識しながらの撮影が特に大事です!
思い切りが大事なレンズです!
作例
カメラはX-H2S
フィルムシミュレーションはPROVIA
撮って出しです。
歪みがある程度抑えられています・・・!
人物を中心から外しても顔が伸びたりなどあまり気にならないレベルに・・・
多少の顔の歪みがありますがかなり抑えられています。
前半の方は斜光がいい感じで光を写してる感じがして楽しかったなぁ
町を歩きながら好きな背景や光を見つけて撮影すると撮影のアンテナが鍛えられます!
細い道を選んで撮影していたんですが意外と車通りが多くて全然集中して撮れなかった・・・
感想
使いこなせば一番のお気に入りレンズになる可能性あり!
でも少し使う時期が空くと自分の好きな距離感を忘れてしまう
そんなじゃじゃ馬レンズでもあるような気がします。
使いこなすにはもう少し時間がかかりそうだ・・・
びっくりするくらい周辺の歪みが抑えられているのでポートレートでも使用しやすいレンズになってます。
人物撮影では顔の歪みを抑えて撮影したいですよね
グイーンと伸びた顔だと光や構図が良くても残念な写真になってしまいます・・・