最近はニコンのレビューが多かったですが急に富士フイルムのクラシッククロームが恋しくなりポートレート撮影をやってきました。
クラシッククロームの表現する緑と空の青がとても好き。
フィルムシミュレーションで最初に感動したのがこのクラシッククローム。
じっくりゆっくり歩きながら春のポートレートを楽しんできました。
そして最近は35mm画角周辺にどハマりしています。
以前は苦手だった画角、今は大好きです!
その大好きな画角と大好きなフィルムシミュレーションでいっぱい撮りました!
作例
カメラはX-T4
空の色味と少し重めに出るグリーンが最高。
この日はほんの少し空にモヤがかかっていて柔らかい雰囲気。
モヤは本当に少しだけ。
菜の花がポツポツ、春が来てます。
レンズはXF23mmF1.4R LM WR
今回のクラシッククロームいつもよりフワフワで柔らかい気がする・・・?
開放で撮影していたからなのか薄曇りの影響か・・・
大好きな緑と青
後半は薄曇り。
色味が好きで順光逆光を選ばない、懐かしくて飽きずにずっと使えるフィルムシミュレーションだと思う。
感想
クラシッククロームの特徴、コントラスト高めで彩度は低め、色味は緑や青が少しシアン寄りに再現される味わい深い表現となっています。
この色表現ってなかなか難しいですよね。
ニコンのクリエイティブピクチャーコントロールとはまた全く別物。
気軽に気分を変えて撮影できるというフィルムシミュレーション。やっぱり富士フイルムの色味にハマるとなかなか抜け出せない・・・
富士フイルム、最近人気が出てきた理由がわかる。